大学の夏休み、故郷である小さな田舎町に久しぶりに帰省した主人公・千穂。
そこで、千穂は友人達と神社の裏にある森に肝試しへ赴くことになる。
立入禁止の森の中へと進んでいく一行だったが、その先には無数の紙垂と注連縄で囲まれた場所があった。
謎の鈴の音や視線を不気味に思いながらも奥へと進んでいく最中、友人の和也の様子が次第におかしくなり――…?
友人達のもとへ駆け寄ろうと手を伸ばした瞬間、千穂の身体は謎の腕に捕らえられてしまう――…。
『約束を守ってくれて嬉しいよ』
『ここに来てくれたってことは、僕のモノになってくれるってことだよね?』
ハッキリとしない意識の中、千穂の唇や身体を愛撫する謎の男。
クンニでナカを解され、ついには奥まで一気に挿入されてしまう。
激しい快感から逃れようとするも六本の腕に捕らえられ、ヒトではない何者かへの恐怖と抗えない快感に混乱していく――…。
「――たすけて、おにいちゃ……」
謎の異形に犯され、想像を絶する程の快楽を与えられながら中出しをされてしまう千穂。
堕ちていく意識の中、過去の記憶が蘇る。
『約束…破っちゃだめだよ?』