「クロウには、領の外れにあるネスト村を統治してもらう――」
貴族の三男坊であるクロウ・エルドラドは、鑑定と錬金術といういわゆる「不遇スキル」を授かったことで、超ド級の僻地を治めることに。貴族にとって絶望的な状況であるにもかかわらず、むしろ楽しそうなクロウ。それもそのはず、前世の記憶を取り戻した彼にとって鑑定と錬金術はとても便利なスキルだった! 快適な生活を求めて辺境を開拓しまくるうちに、無意識にとんでもない奇跡を起こしてしまい……。
おおらか少年によるサクサク領地開拓ファンタジー、待望のコミカライズ!!